スペイン語留学の成功の要ともなる学校選び。
スペイン語を話すことができない段階で、的確な学校選びをするのは難しいです。
今回はスペイン語学校を調べる時に役立つ、知っておきたいポイントを紹介します。
後半ではスペインでスペイン語を学ぶ上で是非知っておきたい「方言問題」を紹介したいと思います。
Contents
スペイン語学校のタイプを知る
海外のスペイン語学校は大きく分けて2種類あります。
私立学校と公立学校です。
私立学校
私立学校というのは、日本で言うところのNOVAやベルリッツといった学校の事です。
スペインでも主要都市には数多く存在しています。
私立学校の特徴
- いつでも入学できる
- 寮の紹介や空港までの迎えがあったりと留学スタート時には助かる
- 料金が比較的高い
スポンサーリンク
公立学校
公立学校は、基本的に公立大学などの内部に設置されている外国人向けのスペイン語を教える機関のことを言います。
例えばスペインの首都マドリッドには、以下のような学校が外国人向けのスペイン語講座を開講しています。
公立学校には以下のような特徴があります。
公立学校の特徴
- 入学時期が決まっている(年に2~3回)
- 料金が比較的安い
- 宣伝をしていないので情報収集が大変
- 基本的に不親切な対応
まずは自分のスペイン語レベルを考慮して私立のスペイン語学校が良いのか、公立のスペイン語学校にするのか考えると良いでしょう。