はじめましてユウスケと申します。現在22歳の大学生です。
2016の夏から半年間休学し、グアテマラのシェラでスペイン語留学をしました。
大学生の間にどうしても南米の絶景が見たくて南米旅行を決意。
その際に『現地人と会話できたら楽しい旅になる』と思い、スペイン語留学をしようと考えました。
半年間のスペイン語留学で感じた、グアテマラの良い点と悪い点をお伝えします。
グアテマラを選んだ3つの理由
グアテマラをスペイン語留学先として選んだ理由は3つあります。
- 南米に近い
- 費用が安い
- 授業の主流がマンツーマン
費用については本当に安かったです。
1日3食のご飯と週に20時間の個別授業がついて、月に5万円ちょっとでした。
グアテマラ留学で良かったこと
グアテマラ留学は安いだけでなく、勉強面と観光面が留学先として適していました。
現地に着いたときはスペイン語がさっぱり分かりませんでした。
しかし、学校に通い始めて3ヵ月後にはスペイン語がだいぶ理解できるように。
家族と会話するぐらいならぜんぜん問題はなく、現地の友達と遊びに行ったりすることもありました。
これはグアテマラでスペイン語を勉強すれば対して難しいことではありません。
その理由はスペイン語学校にあります。
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スペイン語学校について
グアテマラでのスペイン語勉強の効率がいい理由は、豊富な会話時間です。
グアテマラの学校の大半は会話を中心に授業が進みます。
4時間の授業中に3時間以上スペイン語で会話。
家に帰ってもホームステイ先の家族と会話をするので、1日5時間ぐらいは毎日喋っていました。
このようにグアテマラで勉強する場合は、会話する時間が自然に多くなるためアウトプットが効率よく行えました。
これはスペイン語を勉強する上で、非常に効果的だと思います。
僕が通っていたスペイン語学校は日本人経営だったので、スペイン語も英語も分からない僕でも問題ありませんでした。
そのような環境のため、生徒の9割は日本人留学生。
生徒同士はとても仲が良く、土曜日には学校でBBQをしたり、出店を出したりしました。
肝心の授業は、現地の先生も留学生に教え慣れているのでスペイン語超初心者の僕でも問題なし。
先生たちの教え方はとても分かり易かったです。
何人かの留学生は日本人グループで固まることを嫌って、学校を変更する人もいました。
後で話を聞くと、学校を変えるに際に苦労はしなかったみたいです。
僕が勉強していたシェラにはスペイン語学校が20校以上あって、自由に学校を選べるのも良い点です。