僕が半年間のスペイン語留学をしたシェラについて紹介します。
グアテマラのシェラは日本人宿もあり、スペイン語学校が数多く集まる都市。
過ごしやすい気候で、日本人が大好きな温泉も湧いています。
シェラなら抜群の環境でスペイン語の勉強ができますよ。
Contents
グアテマラ第二の都市 シェラ
年中春の気候のシェラ(ケッツァルテナンゴ)はグアテマラの第二の都市。
1600万人のグアテマラの人口の内、約80万人が暮らしています。
他のグアテマラの都市に比べて発達していて、スーパーやモール、市内を循環するバスなどもあります。
そんな大都市シェラですが、標高2500メ-トル程の所に位置しています。
気候は穏やかで年中春のような気候ですが、日中は暑くても、朝晩は冷え込みます。
多くの人に親しまれているシェラという地名は、実は現在の正式名称名ではありません。
正式名は『ケッツァルテナンゴ』と言います。
なぜシェラと言うのか?これには歴史的な背景があります。
昔はシェラが正式名みたいだったのですが、スペインがグアテマラを統治した際にスペインが名前を変えたそうです。
しかし現地の人はシェラと言いますので、私たち留学生もシェラと呼んでしまって問題ないです。
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シェラの場所と行き方
シェラはグアテマラの北側に位置しています。
国際空港のあるグアテマラシティからだとバスで4時間。
バスは二種類あります。
- セキュリティ対策も良いALAMO社のバス
- ローカルバス
ALAMO社のバスは快適に空港からシェラまで直行で行くことができます。
ローカルバスに比べると高いですが、それでも60Q(約900円)。
私はこちらのバスをおススメします。
ローカルバスで行く場合は、安く行けますが途中で乗り換えもあります。
それに強盗にもたまに遭遇します。
スペイン語留学生がいきなり利用するのはお勧めしません。
グアテマラシティの空港から各ターミナルに行くときは、必ずタクシーを使いましょう。
グアテマラシティの治安が悪すぎるからです。
2018年の3月にメキシコの会社から出された世界治安ランキングでグアテマラシティはワースト24位でした。
空港から出たら余計なことはせず、タクシーに乗り各バス乗り場まで行きましょう。