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コロンビア留学|感染症か!?発熱でメデジンの病院に行く

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メデジンで病院「Clínica Las Vegas」に行ってきたので報告します。

海外の病院システムは日本と違うので、初めて行くときは不安ですよね。

「最初にどこに行けばいいのか?」「治療費はどれくらいかかるのか?」「保険を使うために何を準備すればいいのか?」など、心配の種はいくつもあります。

私が実際にメデジンの病院に行ってきましたので、一連の流れをご紹介します。

流れを把握していれば、体調が悪いときに病院に行くことを躊躇しなくても大丈夫です。

 

コロンビア メデジンの病院「Clínica Las Vegas」

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Clínica Las Vegasはメデジン南部にある総合病院。

 

 

Clínica Las VegasはEAFIT大学のすぐ近くにあります。

EAFIT大学についてはこちら→「コロンビア留学|EAFIT大学でスペイン語講座

コロンビア留学|EAFIT大学でスペイン語講座

建物は3棟あり、それぞれ「FASEⅠ」「FASEⅡ」「FASEⅢ」と呼ばれています。

緊急搬送も受け入れていますので、何か起こったときのために事前に場所を確認しておいても良いかもしれません。

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Clínica Las Vegasの初診手順

Clínica Las Vegasの場所がわかったら、次は初診の手順を見てみましょう。

病院なので無闇に写真を撮りたくなかったので、写真はありませんがご容赦ください。

 

初診手順

①受付のためにPacientes Internacionalに向かいましょう。

2018年4月の時点では、Pacientes InternacionalはFASEⅠ3階(2nd piso)250号室です。

病院内の案内板には1階にある別の場所が書いてありますが、その部屋の扉に250号室へ移動した旨の張り紙があります。

*パスポートを忘れずに持っていきましょう

②係員に症状を伝えましょう。

Pacientes Internacionalの係員に症状を伝えて、医師の診察を予約しましょう。

症状については出来るだけ詳細に伝えられた方が良いので、英語でも良いと思います。

スペイン語でも"Tengo dolor de 体のパーツ”の表現とジェスチャーでなんとかなります。

事前に伝えたい単語ぐらいは、辞書で調べておいた方が安心です。

③医師の予約完了

症状を伝えたら、パスポートの確認をして予約完了です。

初診の時間と料金のメモを渡されるので、その時間にキャッシュを持ってPacientes Internacionalに戻りましょう。

*キャッシュは初診料以外に薬代も必要になる可能性があります。余裕をもって$400,000ほど持って行きましょう。

④医師の診察室へ

約束の時間にPacientes Internacionalに戻ったら、係員と一緒に医師の部屋に向かいます。

日本の病院とは違い、各医師専用の個室で診療を行います。

⑤診察

医師に症状を伝え、パスポートを提示します。

診察が終了したら処方箋を受け取り、個室入口にいる秘書に診察代金$100,000(約5,000円)を支払います。

*医療保険への支払いに必要な場合は、領収書(recibo)をもらいましょう。

⑥処方薬の受け取り

診察が終わったら、薬局で処方薬を買います。

薬局はFASEⅠの1階(Primer piso)のレストランが集まるホールの一角にあります。

ここでは医師から受け取った処方箋を渡して、代金を支払えば完了です。

*医療保険への支払いに必要な場合は、領収書(recibo)と処方箋を保管しておきましょう。

海外旅行保険に入っている場合は、医療費を請求するときに領収書などの証明書が必要になってきます。

お金を支払う時は、全ての領収書をもらうのを忘れないようにしましょう。

私はWorld Nomadsというオーストラリアの格安保険で今回の医療費を清算しましたが、インターネットで全て請求が完了するので便利でした。

World Nomadsについてはこちらをご覧ください→「海外旅行保険は格安のWorld Nomadsで決まり!

海外旅行保険は格安のWorld Nomadsで決まり!

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