チリでパスポートの盗難にあった私が、実際に行ったパスポート紛失時の対処法について説明します。
パスポートの盗難は本当に一大事。
パスポートがないと、滞在先の国から出国が出来ません。
私は彼女とのチリ旅行でパスポートを盗まれて、再発行が完了するまで5日間もチリで足止めをくらいました。
こんなに重要なパスポートが盗難にあった時に、対処法がわからないなんて怖くないですか?
事前に手順を確認しておき、いざという時に冷静に対処できるようにしておきましょう。
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チリでパスポート盗難に遭う
パスポートを盗まれたのは飛行機の中。
パタゴニア観光を終えて、チリの首都サンチアゴに戻る時です。
パスポートは財布と一緒に袋にまとめて、手荷物カバンの中へ。
その手荷物カバンは飛行機内に持ち込み、座席上の収納棚に入れておきました。
サンチアゴの空港に到着後、財布とパスポートが入った袋を出そうとしたところ、その袋は既にカバンの中から姿を消していました。
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不測の事態にパニックになる
ここからは少しパニック状態でした。
考える事は悪いことばかり。
航空会社の従業員と話しても、全く取り合ってはくれません。
空港警察も全く聞く耳持たずで、関係箇所をたらい回しにされる始末。
国内線は入国審査が無いので、パスポートが無くても空港から出られたのが不幸中の幸いでした。
空港にいてもラチがあかないので、僕達は一旦町の中心地まで行って、宿に泊まることに。
私は財布も一緒に盗まれていたので、彼女にお金を借りられましたが、1人で旅行をしていたら本当にどうなっていたことかと怖くなります。