はじめまして、トモカです!
ご縁あって、こちらのブログで記事を書くことになりました。
小学校からフランス語を学び始め、大学でフランス語を勉強し、交換留学としてフランス留学も経験しました。
就職活動中にフランス語検定1級を取得し、現在はフランス語翻訳の仕事をやっています。
私一個人の経験ですが、みなさんのお役に立てれば嬉しいです。
最初はまず自己紹介を兼ねて、語学の勉強歴などを紹介したいと思います。
フランス語との出会い
小学校
私が通っていた学校はちょっとへそ曲がりな学校で、小学校で英語よりも先にフランス語に触れる授業がありました。
がっつり文法を勉強する授業ではなく、フランス語の歌を歌ったり、挨拶を真似して覚えてみたり、発音や単語の綴りを覚えたりと、フランス語に慣れ親しんでいくものでした。
中学・高校
系列の中学校・高校に進むときに、第一外国語を英語かフランス語のどちらにするか選べるシステムがありました。
私は単純に
『なんでフランス語を勉強し始めたのに、わざわざ違う言語を勉強しなければいけないんだろう?とりあえず、もう少しフランス語を続けてみる方がいいんじゃないか?』
と考えて、中学校・高校でもフランス語を第一外国語に選びました。
英語がまぎれもなく国際公用語第一位のこの時代に、英語アレルギーのままフランス語に突き進むことが良い選択だったかどうかは、ちょっと答えに窮するところです(^^;)
中高では普通の学校で英語を勉強する分の授業が、そのままフランス語に置き換わったような状態でした。
いわゆる「受験英語」ならぬ「受験フランス語」的なものはだいぶ身に着きましたが、実用的なスキルとは縁遠いまま。
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大学入学
大学の進路を考えたとき、ずっと続けていたピアノの道に進むことや、ちょっと興味がわいた心理学が魅力的に見えたりもしました。
しかし、結局「これだけ何年も勉強してきたのにマスターにはほど遠いフランス語を、大学でもとことん勉強したい」という結論に至りました。
また、フランスには一度も行ったことがありませんでしたので、フランスに留学して『生きたフランス語を学んでみたい』という思いも強かったです。
今思えば、別の学部に進んでフランスに留学する選択肢もあったのですが(^^;)
思い込むと脇目を振らず突き進んでしまうタイプなので、「私が勉強したいのは文学じゃなくて、言葉そのもの!」と、文学部さえ選択肢に入らず、外国語学部フランス語学科へ進学しました。
フランス語勉強でお世話になった参考書は「翻訳家の私がオススメするフランス語参考書」にまとめてあります。
よろしければ、読んでみてください。