トゥールーズ(Toulouse)の現地の人が使っている市場とジャポネ・ピエール・ボディ庭園をご紹介します。
前回の記事でご紹介した市場「Marché Victor Hugo」は観光客メインでしたが、今回はローカル市場。
現地の人の生活が垣間見れるうえに、新鮮食材が手に入るオススメの場所です。
前回の記事→「フランス観光|トゥールーズの市場で本場のフレンチを堪能」
ジャポネ・ピエール・ボディ庭園は、日本人が見ても驚くほど本格的な日本庭園です。
トゥールーズで日本好きのフランス人と知り合いになれる数少ないポイント。
Contents
Saint Aubin市場
市場は毎週日曜日にSaint Aubin教会の周りで行われています。
Saint Aubin教会はトゥールーズの中心地から歩いて10分程の距離にあります。
斜めに走っている道が多く、気づいたら全然違う場所に向かっている可能性があるので気をつけてください。
順調に街の中心地から歩いてくると、写真のように教会が見えてきます。
道が少し開けて、レストランが連なっていて活気があるので雰囲気でわかるはずです。
レストランでは昼間から陽気にワインを飲んでいる人達がいますが、フランスでは昼間に少量のワインを飲むことは至って普通のこと。
Saint Aubin市場は観光客は少なく、多くの地元住人で活気付いています。
市場では野菜、肉、チーズ、オリーブなどの食材がまず目を引きます。
野菜は地元の様々な新鮮野菜が売っていて、日本ではあまり見ない野菜がたくさん。
お肉屋はソーセージなどの加工品が物珍しいです。
フランス人が愛してやまないチーズは必見!
様々な見たこともないチーズは見ていて飽きません。
オリーブの漬物屋も多いです。
私はオリーブの味が苦手なのですが、フランスではとても一般的な食べ物です。
食材以外にもキッチンカーで作られた以下のような料理が売られています。
- パスタ
- ピザ
- パエリア
- グリルドチキン
- 北アフリカ料理
- 中華料理
大きなスペイン人コミュニティがあるトゥールーズだけに、パエリアはスペイン人のシェフが作っているようでした。
北アフリカ料理には人だかりができていました。
フランスには各都市に北アフリカ人コミュニティが存在するので、こちらも本場の味が楽しめるかもしれません。
食べ物以外にも服、カーテン、靴などが売られており、何でもありです。
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市場へ行く際の注意点
フランスはショッピングバックの使用が日本よりも進んでいます。
スーパーや市場などでは、無料のビニール袋に商品を入れてくれることは稀です。
買い物に行く際はショッピングバックを持って行って、買った物を持ち帰れるようにしましょう。
ショッピングバックはスーパーのレジ付近に置いてあるので、事前に手に入れておいてくださいね。
こういうバッグです。
現地で簡単に買えるので、日本で事前に準備は必要ありません。