フランスのペリグーでの自炊料理をご紹介。
ペリグーで見つけた物珍しい食材を使って料理。
新しい食材はどんな味なのか想像できないので、試行錯誤しながら料理を作るのは楽しいですよね。
地元の食材を使った自炊は節約にもなりますし、文化を知ることができる良い方法です。
男料理なので見た目はあまり気にせずに作っています。
盛り付け写真は温かい目でご覧ください。
パティソン(Pâtisson)
パティソン(Pâtisson)はペリグーの青空市で見つけた野菜。
ペリグー青空市についてはこちら→「フランス留学|ペリグーの主要スポットまとめ」
こんな感じで木箱に入れて売られていました。
パティソンで最初に気になるのが、その不思議な形。
まるでUFOのようで、なんとも可愛らしい。
大家さんに聞いたら、トマトソースと合わせると美味しいんだとか。
気になって一個買ってみると、「お近づきの印にプレゼントするよ」と無料で頂きました!
次の週にはしっかりとお金を払って他の野菜を購入して、恩返し。
パティソンは切ると、こんな感じ。
見た目より柔らかくて、スパスパ切れて気持ちいいです。
試しに生で少し食べてみたら、水々しいです。
ウリ科の野菜を想像して頂ければいいと思います。
サラダにしても良いかも。
最初は大家さんのオススメ通り、トマトソースと合わせてパスタを作りました。
パティソンが淡白な味なので、濃いめのソースによく合います。
食感も主張しないので、私は好きでした。
結局1ヶ月の滞在で毎週パティソンを購入するという結果に。
これはトマトソースが無くなってしまったときに作った、赤ワインペペロンチーノ。
パティソンを使ったペペロンチーノ(唐辛子無し)を作ろうとしたが、味にコクを足したくて余った赤ワインを投入した思いつき料理です。
しかし、これがなかなかの出来栄え!
ちょっと不思議な味ですが、けっこうハマります。
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黒ラディッシュ(Radis noir)
Radis noirも青空市場で発見した野菜。
黒ラディッシュですね。
レシピも一緒に付いてきました。
しかし、残念ながら私のフランス語力では全く歯が立ちませんでした。。。
そんな中で作ったのが、黒ラディッシュのマリネ。
ビネガーと塩だけのシンプル料理です。
食べてみると予想以上にラディッシュが辛くて、丸々一本食べるのが大変。。。
なんとか他の料理で辛さを誤魔化しながら食べきりました。
違う料理方法を試したほうが良さそうですが、私はこの一回きりしか挑戦しませんでした。