モンティニャックはフォアグラと「クロマニョン人が描いた壁画」のあるラスコー洞窟が人気の町。
ドルドーニュ県にあるモンティニャックをご存知でしょうか?
日本人にとってマイナーな場所ですが、グルメ・歴史・アートに関して非常に魅力ある町。
フォアグラとラスコー洞窟は是非チェックしてみてください。
フランス Montignac(モンティニャック)とは
Montignac(モンティニャック)は、ペリグーと同じドルドーニュ県にある小さな町。
ドルドーニュ県の県庁所在地ペリグーからは、南東方向に車で約1時間程度。
道中は牧場や川など、田舎の景色を満喫できます。
モンティニャックで有名なのはフォアグラ。
道路沿いにはフォアグラの直売所が点在しています。
観光案内用にフォアグラマップも作成されているほど。
フォアグラと双璧を成すのが、ラスコー洞窟です。
ラスコー洞窟ではクロマニョン人が描いたとされる多くの壁画が公開されています。
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ペリグーからモンティニャックへ
ある日、airbnb大家さんがモンティニャック観光を提案してくれました。
モンティニャックは大家さんが観光の仕事をしている場所。
「一緒に車で通勤して、仕事が終わるまで観光していいよ」ということ。
モンティニャックの存在すら知らなかったので、大変ありがたい提案です。
出発は朝の8時でしたが、ペリグーの気温はたったの10℃。
8月下旬なのにこの寒さ。。。
モンティニャックに到着しても同じような気温。
お昼になると、30℃ぐらいまで気温が上昇していました。
モンティニャックのお肉屋さん
モンティニャックに到着したら、出勤前に大家さんオススメのお肉屋さんに二人で行きました。
「フォアグラが食べてみたい」と言う私に、大家さんが「フォアグラ含有率が高くて、値段もお手頃なパテがある」と常々言っていた場所です。
朝一なのに地元客も訪れていて、人気店のようです。
店内は色んな種類の肉がケースに入っていて、見ているだけでも楽しくなってきます。
まさに肉の宝石箱!
ケース右側にはお肉を使った料理(パテやグラタンなど)が陳列されています。
私は大家さんオススメのフォアグラパテ、ソーセージ、謎のチーズを購入。
次回ブログで写真載せますね。