フランスのストラスブールという町をご存知ですか?
生活の観点から、町並みが綺麗なストラスブールについてご紹介します。
ストラスブールはフランスでありながら、ドイツの文化も併せ持つ不思議な街です。
公共交通機関は近年整備されたことで、非常に使いやすく郊外からのアクセス抜群。
スーパーマーケットの数も多いので、徒歩で気軽に買い物ができます。
もちろんairbnbだって利用可能。
私が宿泊した家もご紹介します。
フランス ストラスブール(Strasbourg)とは?
フランス東部にあるストラスブールはフランスとドイツとの国境に位置する町。
後述するトラムに乗って、直通でドイツのケールという町に行けます。
バ=ラン県の県庁所在地となっていますが、滞在中にバ=ランという名前は一度も聞いたことはありませんでした。
その代わりに、アルザス地方という名前がストラスブールのエリアを指す言葉として広く使われています。
お土産品もAlsace(アルザス)の文字が書かれています。
過去にフランスとドイツの間でストラスブールを奪い合った過去があり、フランスとドイツの文化を併せ持つ不思議な町。
ソーセージ、ビール、プレッツェルがよく食べられているのもその名残でしょう。
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ストラスブールの気候

引用元:https://ja.weatherspark.com/y/56493/ストラスブール、フランスにおける年間の平均的な気候
ストラスブールでは、夏は暖かく、冬は非常に寒く、年間を通じて一部曇りです。
1 年を通して、気温は -1°Cから 26°Cに変化しますが、-8°C 未満または 32°C を超えることは滅多にありません。
引用元:https://ja.weatherspark.com/y/56493/ストラスブール、フランスにおける年間の平均的な気候
私がストラスブールに滞在したのは9月ですので、少し寒くなり始めた時期でした。
冬は氷点下を記録する日が珍しくないので、防寒対策はしっかりと考えておきましょう。