ストラスブールに来たら、博物館・美術館は見逃せません。
ストラスブールには大小様々な博物館が点在しており、観光スポットの一つになっています。
ここでは私が実際に訪れた中から、4つオススメ博物館を厳選して紹介します。
- アルザス地方の郷土が学べるアルザス博物館
- ストラスブール大聖堂の秘密がわかるルーブル・ノートルダム美術館
- 考古学、豪華インテリア、絵画の3種類の博物館が集まるレンヌ美術館
- 動物好きには堪らないストラスブール動物博物館
注)この記事は写真を多く掲載していますので、ブログの表示速度を保つためにページ数を増やしています。
アルザス博物館(Musée alsacien)
アルザス博物館(Musée alsacien)は、ストラスブールのあるアルザス地方に関する郷土博物館。
ストラスブール大聖堂から徒歩5分程度の場所にあるので、一連の観光の流れに加えたいスポットです。
アルザス博物館の外見はすごく地味。
お店と一緒に通りに並んでおり、周りの建物と同じような外見なので、注意して探さないと素通りしてしまいます。
目印は入り口にあるこの看板。
とても控えめな大きさなので、見落とさないように注意してください。
入り口をくぐると、左側に受付があります。
犬の看板につられて、ふらふらっと奥に進まないでくださいね。
受付で入場料を支払ったら、ロッカールームに荷物を入れてから見学開始です。
博物館の内部。
アルザス地方特有の建築様式です。
写真右上にある、壁の中の木組みが見えているのが特徴的。
昔のベッド。
一室の風景。
薬屋さん。
アルザスの伝統衣装。
水汲み場に設置されていた顔たち。
口から水が出てくるようにしていました。
ちょっと怖いです。
モノポリーが展示されていました。
現代でお馴染みのキャラクターとは違い、リアルなおじさんです。
子供部屋。
奥の顔を隠した2人はわかりません。
まとめ
フランスとドイツの領土争いに翻弄されてきたアルザス地方。
その歴史的な変遷による特徴的な文化を垣間見てはいかがでしょうか?