ストラスブールはアルザス料理、フォアグラ、ワインと美味しいものが勢ぞろい。
一般的なフランス料理とは一線を画す、ストラスブールのグルメをご紹介します。
- ムンスター
- プレッツェルサンド
- シュークルート
- クグロフ
- タルトフランベ
- アルザス料理レストラン
アルザス地方についての詳細は「フランス留学|ストラスブールは生活環境が整った暮らしやすい町」をご覧ください。
ムンスター(Munster)
ムンスター(Munster)は、アルザス地方のチーズ。
ストラスブールではとても一般的で、どこのスーパーでも見つけられます。
値段も高くないので手軽に購入可能。
ムンスターの味はカマンベールに似ています。
バゲットに乗せたり、チーズフォンデュのように溶かして食べたりと使い勝手が良いです。
カマンベールよりほんの少し癖があり、それがバゲットと一緒に食べることで病みつきになるアクセントを生み出します。
プレッツェルサンド
プレッツェルサンドは、プレッツェルの生地を使ったサンドイッチ。
プレッツェルが有名なドイツ文化が入っているストラスブールらしい一品です。
そんなご当地料理プレッツェルサンドは、売っているお店が多くありません。
そんな中でもオススメのお店がBURGARDです。
持ち帰り専門の小さなお店ですが、プレッツェルサンドが美味しいです。
種類も色々あるので、一度に2本ぐらい買ってもいいかも。
美味しいので、すぐ食べれちゃいますよ!
場所はストラスブール大聖堂すぐ近くの「オルフェーブル通り」にあります。
プレッツェルサンドのパンはスーパーマーケットでも買えます。
安いので、私は毎日の朝食にムンスターと一緒に食べていました。
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シュークルート(Chocroute)

引用元:http://www.foodrepublic.com/recipes/john-beshs-choucroute-garnie-recipe/
シュークルート(Chocroute)は、アルザス料理の代表格。
写真中央にあるのが、キャベツを発酵させた料理シュークルートです。
通常は茹でたソーセージやベーコンなど3,4種類のお肉やジャガイモと一緒に食べます。
とってもシンプルな料理。
シンプル過ぎるので、私は自分で作っちゃいました。
中規模以上のスーパーに行けば、写真のようなシュークルートセットが売っています。
2種類のソーセージ、ジャガイモ、ベーコン、骨つき塊肉、シュークルート1kgです。
写真左の肌色のソーセージが特徴的で、魚肉ソーセージのようなフワフワした食感になっています。
これらの食材は下茹でされているので、温める程度に茹で直せばすぐに完成です。
レストランで食べる2倍の量が入っていて、値段は半分です。
つまり4倍お得!
ぜひ自分で作ってみてください。