フランス語の聴解力のトレーニングは、どのような教材が良いのか迷いますよね。
翻訳家の私もフランス語を長年勉強していますが、日本での生活で聴解力の維持に苦労しています。
普段はラジオなどを利用することが多いですが、管理人のケロンさんも記事を書いていたAudibleが気になり、無料体験もあるようなので試してみました。
半信半疑で始めましたが、なかなか良いです!
フランス語の聴解力の維持・トレーニングにおすすめなので、私のAudible体験談をぜひシェアできればと思います。
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Audibleとは
Audibleとは、Amazonが提供しているオーディオブックのサービスです。
ナレーションが本を読み上げてくれるので、「聴く本」とも言われています。
あらゆるジャンルの本が順次オーディオブック化されており、そのラインナップは充実してきています。
言語は英語が一番多いものの、フランス語もしっかりと揃えられています。
個人的には、普段の読書の代わりというよりも、『移動中や家事などの作業中で手が塞がっている時に音楽やラジオの代わりに聴くもの』という感想です。
Amazonでフランス語のオーディオブックの探し方は「オーディオブック|amazonのAudibleで外国語のオーディオブックを見つける方法」を参考にしてください。
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Audible体験(フランス語小説)
気になったとは言え、最初からお金を払う勇気はなかったので、無料体験を利用しました。
Amazonからアクセスしてみると、30日間の無料体験期間中で1冊しか体験できないとのこと。
1冊だけと思うと、本を選ぶのに余計に迷いました。
結果として、学生時代に読んだ小説「Bonjour Tristesse(悲しみよこんにちは)」にすることにしました。
はじめてのAudibleなので、内容がわかっており、はずれではないと知っている本の方が安全だと思ったからです。
また、ナレーションがかの有名な大女優Catherine Deneuve(カトリーヌ・ドヌーヴ)だったというのも好奇心をくすぐられ、決め手の一つになりました。
Audibleの無料体験の申し込みはパソコンで行い、同時にiPhoneにAudibleのアプリをインストールしました。
聴くのはiPhoneからになるので、本もiPhoneから購入しようとしたら、本の選択はパソコンからしかできないとの表示が出てきました。
同期できているのにiPhoneから買えないのは少し不思議でしたが、仕方ないのでパソコンから購入し、同期されているiPhoneで聴くことになりました。