英語が第二外国語の勉強に役立つことをご存知でしょうか?
バイリンガル・トリリンガルと複数言語を話せるようになるのは、全ての言語を1から100勉強する必要はありません。
各言語間には共通する点があるんです。
英語をしっかりと勉強しておけば、次の言語はより簡単に習得できるようになります。
日本人の場合は、英語をまずはしっかりと勉強することが、マルチリンガルになる一つのポイントです。
この記事では、英語を勉強すると第二外国語の習得に役立つ理由を考えていきます。
言語学習の選択肢が広がる
英語をある程度話せるようになることで、第二外国語を勉強する方法が一気に増えます。
日本国内で高い授業料を払って教えてもらう必要なんてありません。
先生
日本語しか話せない場合
あなたが日本語しか話せない場合、日本語ができる先生を探さないといけません。
日本語を話せる語学の先生は、とても珍しい存在です。
しかも、その中から教え方が上手な先生を見つけるのは、とても大変です。
以下は日本語学習者の多い国TOP10です。
順位 | 国・地域 | 人数(人) |
1 | 中華人民共和国(中国) | 95万3,283 |
2 | インドネシア | 74万5,125 |
3 | 大韓民国(韓国) | 55万6,237 |
4 | オーストラリア | 35万7,348 |
5 | 台湾 | 22万45 |
6 | タイ | 17万3,817 |
7 | アメリカ合衆国(米国) | 17万998 |
8 | ベトナム | 6万4,863 |
9 | フィリピン | 5万38 |
10 | マレーシア | 3万3,224 |
出典:国際交流基金「2015年度日本語教育機関調査結果概要」
アメリカ合衆国以外は全てアジア・オセアニアの国です。
いかに日本語学習者が世界的に少ないかわかりますね。
さらにその中から先生を見つけなければいけないので、これは大変です。
英語が話せる場合
あなたが英語を話せれば、目的言語のネイティブの先生を探し放題です。
ご存知の通り、英語は世界で一番広範囲に仕様されている言語。
日本人に人気のある言語なら、英語で授業を行えるネイティブの先生がたくさんいます。
先生の数が多ければ、教え方の上手な先生に出会う確率も高くなりますね。
日本人に人気の言語は「日本人に人気の第二外国語ランキング」をご覧ください。
語学学校
日本語しか話せない場合
日本国内で語学学校を探す方法が一般的でしょう。
第二外国語が学べる学校が都心では、徐々に増えてきました。
しかし、都心以外では学校数はかなり少ない状況。
授業料も競合他社がいないため、高額に設定されています。
オンラインで勉強しようにも、日本語で教えてもらえるサイトはほとんどありません。
英語が話せる場合
あなたが英語を話せれば、世界中の語学学校に広げられます。
語学留学も一つの手でしょう。
世界中の語学学校は、通常英語を使って教えられています。
言語が使用されている国に飛び込む方法は、言語習得に大きなメリットをもたらしてくれます。
italkiに代表されるオンライン会話が利用できることも、忘れてはならない重要なポイント。
英語を使うことで、多くの先生から様々な言語を学ぶことができます。
授業料も大幅に安く抑えられます。
italkiについては「italki|外国語学習に安くて便利なオンライン学習サービスを」をご覧ください。