トルトゥゲーロ

トルトゥゲーロへは船で向かわなければいけない
トルトゥゲーロ(Tortugero)はコスタリカの北東部に位置するリモン地方(Limón)にある村。
観光業が主な産業となっているため、その源である自然環境の保護にも力を入れています。
小さい村ながら、観光客向けの施設やアクティビティも充実しています。
村はカリビア海に面しており、7〜9月にはビーチには毎年多くのウミガメが産卵のために上陸します。
そのため、トルトゥゲーロは別名Land of Turtlesと呼ばれています。
ウミガメの産卵が見たい場合は混雑するようなので、早めにツアーを申し込みましょう。
トルトゥゲーロでは、熱帯林にある川をリアルジャングルクルーズが体験できます。
その一帯にはワニを始め、イグアナ、ナマケモノ、オウム、サルなど多種多様な野生動物で溢れています。
動物好きにはもちろんのこと、冒険を体験してみたい人にもオススメです!
トルトゥゲーロの詳しい情報については「コスタリカ観光|秘境トルトゥゲーロでジャングルクルーズ」をご覧ください。
「コスタリカ観光|トルトゥゲーロで野生動物観察」が続編になっています。
マヌエルアントニオ

老若男女に人気が高いマヌエルアントニオのビーチ
マヌエルアントニオは国立公園の名前。
正式名称はParque Nacional Manuel Antonio。
山道の森の中で野生動物に出会えるだけでなく、太平洋に面した綺麗なビーチで遊べます。
観光地化していることもあり、ホテルやレストランなどの施設も沢山。
子供連れの家族でも楽しめる場所です。
コスタリカの首都サンホセからは、車で片道約3時間かかります。
動物観察が目的なら、公園を一通り観察するぐらいなので、日帰りで十分楽しめます。
野生のサルとナマケモノが好きなら、マヌエルアントニオは外せません。
マヌエルアントニオの詳しい情報は「コスタリカ観光|サルとビーチが魅力のマヌエルアントニオ」をご覧ください。
モンテベルデ

濃霧が立ち込めるモンテベルデの自然公園
モンテベルデ(Monteverde)とはコスタリカ北西部にある小さなコミュニティのこと。
コスタリカの首都サンホセからは、バスで約4時間の道のりです。
バスの本数も少ないので、モンテベルデには泊まりがけがオススメ。
モンテベルデには2つの広大な自然保護区があります。
モンテベルデは濃霧が発生しやすい自然環境のため、様々な野生動物が生息しています。
小動物を見るならコスタリカで1, 2を争う絶好のスポットです。
モンテベルデでは運が良ければ、ケツァールに出会うこともできます。
ケツァールロッジよりも数が少ないので運次第ですが、私は遭遇することが出来ました。
モンテベルデの詳しい情報は「コスタリカ観光|モンテベルデは野生動物の宝庫」をご覧ください。
「コスタリカ観光|モンテベルデ2日目(コスタリカコーヒー・自然保護区・ナイトツアー)」が続編になります。
サラピキ

レッドアイと呼ばれるコスタリカのマスコット的存在のカエル
コスタリカのサラピキは日本人観光客には知られていない隠れた人気スポット。
コスタリカでは「カエルを見るならサラピキ」と言われるほど、カエル遭遇率が高いんです!
コスタリカの首都サンホセからは、1時間半で到着してしまうほど近場にあります。
サラピキで体験した2つの動物観察ツアーが秀逸。
- Heliconia Islandナイトツアー
- Frogs Haven
サラピキの詳しい情報は「コスタリカ観光|サンホセ近くの穴場スポット「サラピキ」」をご覧ください。
ツアーについては「コスタリカ観光|サラピキに来たら見逃せない!動物観察ツアー2選」をご覧ください。