留学経験者が留学先に持っていくことをオススメする「日本製の医薬品・サニタリー用品」をご紹介。
日本人と他国の人達では体の作りが少し違います。
肌質が違ったり、代謝が違ったり。
その違いは意外と大きいもので、海外の化粧品や医薬品が日本人に合わない事例はよく耳にします。
医薬品・サニタリー用品は持ち物に忍ばせておくと、いざという時に必ず重宝しますよ。
持っていくと役立つグッズまとめは「留学準備|留学先で大活躍する日本からの持ち物とは?」をご覧ください。
化粧水

フランスには洗顔後に化粧水を使う習慣がなく、保湿目的の化粧水はほとんど売っていません。
クリームなどは充実しているのですが、乾燥しているので肌に水分を補給したくなります。
水の質も日本とは違い肌荒れを起こす人も多いので、最初のうちは日本から持参した化粧水を使うのがベストです。
保湿力があり、ほのかに日本酒の香りがする日本酒の化粧水なら、使っていると癒されると思います。
大容量でプチプラなので、顔だけでなく体にも使えます。
(留学先:フランス)

住む環境が変わると体のバランスが崩れ、ニキビや紫外線などで肌の調子がボロボロになってしまう可能性が高いです。
なので、化粧水などの基礎化粧品は使い慣れたものを持って行くのが安心です。
現地でも化粧水などは売られていますが、どれが合うのか分からず色々試していたら肌への負担はもちろんですし、費用も嵩んでしまいます。
留学の期間応じて、詰め替えて必要な分だけ持って行ったり、ちょうどいい使い切れるサイズを選んで持って行くといいかと思います。
私が実際に持っていったオルビスの化粧水は180ml入っているので半年間持ちました。
長期間の留学にはこのくらいのがおすすめです。
(留学先:フィリピン)

アメリカには、化粧水が売ってないんです。
そもそも化粧水という概念すらなくて、とても肌が乾燥して困りました。
私が行ったカリフォルニア州は海風も強く大変乾燥が気になる気候でしたので、化粧品を留学期間分持っていくのをお勧めいたします。
オススメはミノンの化粧水。
敏感肌の方や混合肌の方など、様々な肌質に合います。
ドラッグストアなどでは試供品を用意していただけるので、まずは一度試してみてくださいね。
(留学先:アメリカ)

海外ではスキンケアの方法が違うようで、メイク落としと角質オフのための化粧水はあるものの、保湿用の化粧水はどれだけ探しても見つかりませんでした。
現地の人はシャワーの後化粧水をつけずに保湿クリームをいきなり顔に塗るようで、それでも大丈夫と言えば大丈夫なのですが、私はちょっと抵抗があったので日本から両親に贈ってもらいました。
私のようにスキンケアで化粧水なしは考えられないという方は、日本からちょっと大きい目の保湿化粧水を持っていくのをおすすめします。
(留学先:アイルランド)
目薬

日本のようにドラッグストアに行っても目薬は売ってありません。
目薬を使う習慣がないからかもしれません。
特にコンタクトレンズを使用している方はそれ用の目薬を持参することをお勧めします。
目薬に限らずアイボンなども見たことがありません。
ものもらいになった場合は、もちろん病院で処方箋をもらい目薬を出してもらえます。
ただ、日本のようにすっきりするような目薬ではなく、水のような使い心地で爽快感もありません。
目薬は使用期限も長いですし、かさばらないので是非持参してほしいものの一つです。
(留学先:アメリカ)

目薬の価格が高いので、絶対に日本から持っていく事をオススメします。
ストック分も含めて、出来る限りの量を持って行ってください。
私の場合、慣れない環境でなかなか寝付けない日々が続き、目が充血してしまったので現地で目薬を購入しようとした際に、その価格にビックリしてしまいました。
日本ならワンコイン程度で購入出来ていたのに、アメリカでは2倍程の価格でした。
仕方がないので渋々購入しましたが、とても後悔しました。
(留学先:アメリカ)